【シノさん談。】
  
シノさんっていうデスクがいる。
 
 
シノさんは、めぇ子のことが大好きみたい。
 
 
 
 

「もし指名制だったら、いつもオペレーションは、めぇ子ちゃんがいいなあ」
とか
「お、今日の担当は、めぇ子ちゃんか!
 俄然やる気が出てきたぞ!!!!!!」
とか言うし。
 
シノさんは背も高く無く、ヒゲ面の、一見ちょっぴりコワモテの男性。
歳は・・・わかんないけど、まあ40歳ぐらいだろうか。
特徴は「エエ声」(笑)。
バリトンのすごくダンディな声で、いつも編集指示してくれるのだ。
 
 
今日、めぇ子はバラエティ担当だったので、休憩時間に一服しに行こうかと局の廊下を歩いていたら、
向こうでシノさんが「おいでおいで」をしている。
 
め「どしたんですか?」
シ「いやあ、もうね、今日は、あなたに居て欲しかったわ。」
め「・・・?私、今日バラ担なんですよ。シノさんは・・・ニュースか」
シ「うんうん、そうなん。
  ほんっまにオペレータがもたついてて、時間無いのにさあ。
  後ろから殴ってやろうかと思ったけど、俺の立場じゃ出来ないのよ〜」
め「(爆笑)そらそうですわ。まあまあ、落ち着いてくださいよ」
シ「落ち着くために、お茶でもしよっか、めぇ子ちゃあああん♪」
め「お!!行きましょう行きましょう。
  今ちょうど休憩だし。」
 
 
そんで局の喫茶に行って、イチゴジュースおごってもらいまちた。
イチゴジュース(冬仕様)、ウマ〜い。
 
 
 
 
後から見たら、その日のニュース担当のオペレータは、
「ああ、まあ、確かにイライラするかもね」って思うタイプの二人でした。
 
 
 
しかし、シノさんは、よっぽど私のことが好きなんだな。
 
 
 
 
 
バレンタインデーにチョコあげてみよっかな。
 
 
 
もちろん、
 
 
 
 
義理チョコだけどな。(¬ー¬) フフフ
 
 
 
 
 

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