【LOVERY　DAYS】
　
なんかもう、毎日、日記なんか書けるか！ってぐらい
ダーリンとのラブラブな日々が続いている。
　
付き合いだした？というか、初めてのデートが4月はじめ。
　
それからまだ一ヶ月なのに、ダーリンからのメールは300通を超えた。
　
デートだって、暇を見つけては逢って飲みに行って・・・。
　
会社でも、ダーリンは私にダーリンの勤務表をくれる（誰もいないときにこっそり）し、
お互いに共通のカレンダー（ネットの）を作って、二人の勤務の予定を書き込んだりして、
　
休みが合えば、この日はデートね。ってダーリンから全部計画して提案してくれる。
　
すごくマメで、すごく私のこと大事にしてくれてる。
（そのぶん家庭がおろそかになっているような）
　
今まで二人で行ったところ。
飲み屋さんは、ダーリンの知ってるところかダーリンが調べて探してくれたところで、全部個室（をいをい。(笑)）で、3軒。
ピクニックみたいに、昼間に田舎の酒蔵を尋ねて二人で歩いたデートもある。
それから、ダーリンが車で迎えに来てくれて、六甲に行ったり。
　
いつも、早く帰らなきゃって思うのに、二人でいると二人とも帰りたくなくて
帰るつもりだったのにお泊りしちゃったのが2回。
　
今度旅行に行く計画も全部、ダーリンが考えて、すでに宿まで予約してある。
　
　
このまえ、昼間のデートで芝生で寝転んでた時も、
ダーリンは、ちゃんと用意してきたよく冷えたビールを飲みながら、
ダ「おれ、まずいかも。今日、めぇ子ちゃんとデートだと思ったら、
　　えらい早く目が覚めちゃってさ。
　　朝っぱらからゴソゴソして、外に出て天気見たりとかソワソワして。
　　家族にバレるとしたら、絶対おれが先だな。」
なんていう。
　
かわいいの。
　
　
でもバレたらこまるし。
　
あんまりはしゃいじゃだめだよ、って諭したりしてみる。
　
ダーリンのほうが年上さんなのに、なんかへんなの。
でも私と一緒にいると、いろいろ私が準備したりしてると
「よく働くなあ・・・なんでそんなに尽くしてくれるの」とか感動したかんじで言うし。
　
尽くしてなんかない。
これくらい旦那にも、してる。普通に。
　
　
でも
　
　
私もダーリンも、会えない日は切なくて切なくて
　
何回もメールやりとりするけど、でも大変。
　
　
　
いつまでこんな密月？が続くのかわからないけど。
　
　
　
　
なんて、考えたら悲しくなっちゃうから、
今はせいいっぱい楽しんでみようって思ってる。
誰にも迷惑かけてないしね。
　
　
　
　
はあ・・・・・・
　
　
　
あいたい・・・・・・
　
　
　

【ビックリしたっ。】
　
今日はバラエティの担当だったので、
結構落ち着いて作業をしていた。
　
ダーリンはニュースの担当だったので、ちょっとブースは離れているんだけれど、
なんだか今日は良く目が合う気がする・・・。
　
ダーリン、ずっと私の方見てるんですけど・・・？
　
あれ、なんでだろ。気のせいかな・・・？
　
と思いながらも、仕事がバタバタしてたりで、私の方は、あんまりダーリンを見れず。
　
で、一息ついて、ブースで一人ぼっちになったときに、
ダーリンがわざわざ私のブースまでやってきた。
　
ダーリンは、絶対ニュースしか担当しないデスクさんなので、
私みたいに何でも屋さんのオペレータとは違い、バラエティのブースに入るのは相当勇気がいったはず。
　
ブースの入り口に立って、私に話しかけてきたダーリン。
　
ダ「今日は、ここで何してんの？」
め「あ。バラエティなんです。」
ダ「そう。・・・・・・・あのさ・・・・・・。」
め「はい？」
ダ「こ、今度、ご飯でも食べに行こうよ。」
め「！！！！！！！！やった！！！！！！！！行きますイキマス！！」
ダ「で、あの・・・連絡先、教えてくれる？」
め「あ、ちょっと待ってください（携帯を取り出そうとする）」
ダ「あ、そっか、オレのを教えれば良いんだ。うん。」
　
そう一人で納得すると、ダーリンはスタスタと自分のブースに戻ってしまった。
　
あれ？私、どうすればいいんだろ・・・？
でも今、席外せないし・・・。
　
と思ってると、ダーリンがまたこっちに歩いてやってきて、
裏紙に自分のメアドを書いたものを私にくれた。
　
ダ「ここにメールしてくれたらいいから。」
め「あ、わかりました。」
ダ「あ、これ、1（いち）じゃなくてL（エル）ね（と、自分の書いた文字を指しながら）」
め「はい、わかりました、いちじゃなくてエルね。(笑)」
ダ「うん(笑)」
　
　
　
　
　
はあ。
　
　
　
とゆうわけで、驚いた事に、向こうからのお誘い、そして
向こうからメアドを私にさらしてくれるという、なんてラッキーな展開・・・。
　
　
ああ、どうしてこううまくいくんだろう、私の人生。（←アホですんません）
　
　
　
　
しかし、どうしよう。
　
ご飯だって。
　
　
　
　
ご飯だけで済むかな・・・・。
　
　
　
まだ、ご飯に行く勇気も無いぐらいドキドキしてるんですけど。
　
　
　
ちなみに今日、上記の会話をしている間、ダーリンはずっと真っ赤な顔してました。
　
　
か、かわいい・・・・・・・・・・。
　
　
　
　
　
　
　

【I原さんって。】
　
ダーリンって、今までに女の子からキャーキャー言われたりとか、
けっこうもてたりとか、そんなの無かったんだと思う。
　
かっこいいーーーーーーーって思ってるのは私だけみたいだし
　
私がI原さんのことダーリンって呼んでるとまわりの人は
「ええ・・・・・？どこがいいの？」
なんて思いっきりの疑問型だし。
　
でも私にはカッコヨク見える。
　
いや、それもそうなんだけど、
　
ダーリンの態度が明らかに違うの。
　
だいたいホワイトデーには、いつになくこざっぱりしてたし
今日も、なんか前髪をセットしてるみたいなかんじにしてたし
（私は最初見たとき「あれ、寝癖？」って思ったけど）
　
そして、仕事中、なにげな〜く私に話しかけてくる。
ぜんっぜん関係ない仕事なのに。
　
今日も、私がテープの編集室に向かってるときに忙しい番組の応援しなくちゃいけなくなって、
そこにダーリンも通りかかってんけど、
ほんっと何の関係も無いのに話しかけてきてくれるの。
「今日、ここだっけ？」とか「何があったの？」とか・・・。
　
それでちょこっと話してるのをたろちゃんに見られて
後からたろちゃんが
「なに、なにげに会話してんねん。
　見た？I原さんの顔。うれしそーに。見てられへんわ。」
って突っ込んできた。
　
いやあ、まだお茶すらしてない関係ですが。
　
なんか、すごくほのぼのっていうか、高校生ぐらいのころみたいな感覚で。
　
顔見て、ちょっと話すだけでも嬉しくてどきどきするみたいな。
　
　
　
で、I原さんもそういうのなれて無さそうなところが見え見えで
　
ブースの外から私が作業してんのを心配そうにずっと見てたとか、
そういう話を他の人から聞いたり。
　
　
うーーーーーん。
　
　
　
このままずっと小春日和が続けばいいって感じです。
　
　
　
　
あっでも明日はI原さんオヤスミなんだ。
つまんねーな・・・・・・・。
　
　
　
　

【照れ屋さん。】
　
昨日は幸せなホワイトデーだった・・・。
　
担当表を見るとダーリンとは隣のブース。
今日はお返しくれるのかなあ、何もくれなかったらどうしよう。
とか考えてたら（まあお返しに期待してチョコあげたわけじゃないけど）
　
ダーリン登場。
　
あれ。
　
あれれ。
　
髪切ってる。ひげも剃ってる。なんかこざっぱりしてるぅ♪
　
んでもなかなかアクションが無くて
（心なしか・・・いや、明らかにいつもよりもニヤニヤ顔だったが）
もらえないのかなあ。って思ってたら
　
通路を歩いてる私をなんと、ダーリンが待ち伏せ？していた。
　
で、「ちょっと、こっち・・・来て」ってスタスタ歩いておくのほうへ。
　
え？え？と思いながら着いて行くと、
そこは編集デスクさんのメールボックスっていうか、小さいロッカーがあるところ。
　
そこで、ダーリンが自分のロッカーを開けながら（しかも真っ赤な顔で）、
　
だ「ごめんね、忘れてたわけじゃないから。
　　渡すタイミングが難しくて・・・」
　
って、結構大きめの、リボンのかかった箱をくれた。
　
め「わあ、いいんですかー。ありがとうございますー。」
　
私もドキドキしてるし二人っきりだし、でもうれしいし、で、
あんまりうまくしゃべれなかったかも。
　
でも、
　
め「I原さん（＝ダーリンね）と一緒に毎日お茶出来る券でも
　　よかったなあ」
　
って言ってみたら
　
だ「えー？ふふふ」
　
ってめちゃめちゃ照れてた。
　
　
帰ってから包みを開けてみると、中身は
ブランドもんのスカーフとポーチだった！！！！
　
しかも、めぇ子の大好きなブランドやし、めぇ子の大好きな淡いピンク！！！
　
後からたろちゃんが、「自分で選んだんですか？」ってダーリンに聞いてみたらしいんだけれど
　
だ「自分で選ばないで誰に選んでもらうの？」
　
って笑ってたとか。
　
　
きゃあああああああああああ。
　
　
とにかくなんともうれしいホワイトデーでした。
　
ピンクのポーチは、早速、局で使うタバコ入れにしようっと。
　
　
　

【ホワイトデーを前に。】
　
たろちゃんが、なんと仕事中にダーリンにインタビューしてみたらしい。
　
た「あのお、めぇ子ちゃんに何あげるんっすか？」
　
　
そう、もうすぐホワイトデー。
　
ダーリンにチョコをあげたアテクシとしては、お返しが気になるところ。
ホントはお返しなんていらないんだけどね。
　
ところでターリンといえば、めぇ子以外には結構冷たい上に、
何を言ってるかわかんないぐらいのボソボソ声と、
無愛想さと、変な（トリッキーな）編集をさせるっつーので、
オペレータたちからは相当嫌われている・・・・・。
　
たろちゃんも先日「あんなやつのどこが良いの？」発言を私にして、
ああ、やっぱり皆には彼の魅力がわからないのね、って思っていたところ。
　
なのに、果敢にもダーリンに話しかけるなんて
　
たろちゃんってばよっぽど私のことが気になってるのね！？（違
　
　
　

すると、なんと
　
ブースの外で聞いたのに、ダーリンってば「ちょっとちょっと」みたいな感じで
たろちゃんとブースの中に入り、
　
ダ「そうなんだよね、何あげればいいかなあ？」
　
ってものすごい食いつきっぷりだったらしい（爆）。
　
　
それから10分ぐらいダーリンとたろちゃんで（私をネタに）盛り上がり、
　
た「あんなに彼と話が続いたのは初めてやわ。」
　
　
らしい。
　
　
　
ってゆっかーーーーー。
　
　
　
ダーリンったらカワイイの。
　
　
　
ダ「どうせさ、めぇ子ちゃん、皆にチョコあげてるんでしょ？
　　キミ（＝たろちゃん）だって貰ったんでしょ？」
　
って拗ねてたらしい。（きゃーーーーーーーーー）
　
　
そこでたろちゃんが気を利かせて
　
た「何言ってんですかー、誰も貰ってないっすよ。
　　I原さんだけですよ！！！！！！！」
　
って言ってくれたんだって。ナイス！！！！！！！！
　
　
そしたらダーリン
　
ダ「え？ほんとに？ほんとに？」ってすごい喜んでたらしい。
　
　
　
さて、ホワイトデーには何を頂けるんでしょうか。
　
　
　
一回デートして、とかいうのもアリだけど（照。
　
　
　
　
一回デートしたら絶対、私の魅力にメロメロになっちゃうんだから！
　
　
ね。
　
　
　
　
＿｜￣｜○（爆死）
　
　
　
　
　
　

【ついに。】
　
今日の夜はダーリンと一緒の番組！！！
　
やったーーーーーーーー。
　
　
お風呂も入ったし（何故？）準備万端！（なんの？）
　
　
では行って来ます！！！！！！！！
　
　
　
　
　
ドキドキドキ
　
　
　

【陰謀。】
　
「陰謀」と「陰毛」って似て非なるものってかんじ？
　
　
めぇ子です。
　
　
ダーリンと一緒にお仕事がしたいのに、ちっとも一緒になれません。
　
隣とかのブースはタマーにあるんだけどな・・・。
　
一昨昨日はダーリンがお休み、私が夜出。
一昨日はダーリンが朝出、私がバラエティ（全然、仕事場が別なの！）。
昨日はダーリンは？（私が休みやったからワカラン）、私が休み。
今日はダーリンが夜出（ニュース）、私が休み。
　
そして明日は
　
ダーリンは？（皆他の人はダーリンのこと気にして無いから情報ナッシング）、私は夜出（ニュース）。
　
ああ・・・・・・・。
　
　
　
　
　
神様って、いぢわる・・・。
　
　
しかし今月のめぇ子は「相手にアプローチする時期は終わり。
後は落ち着いて待つか知らん振りして相手の気を引くべし」
（って、なんの根拠も無い占いですが）
　
　
　
まさにその通りじゃん。
　
　
　
でもカオガミタイダケナノニ。
　　
　
　
　
　
　
そうこうしている間に明後日はワタクシ、広島くんだりに取材同行ですのよ。
　
ダーリンは取材には来ないし。
　
　
　
しょーがない。愛のモミマン（＝もみぢまんじゅう）でも買ってくる？
　
　
　
いやいや今は気の無いそぶりが大切なのか・・・？
　　
　
　
　
もうわけわかんない。
　
　
　
初恋みたい。
　
　
　
　
　
　
　
ふぅ。
　
　
　
　
　

【今日のダーリン。】
　
本日の相方は、なんと・・・・・
Y君でした・・・・・＿｜￣｜○
　
　
なんかとっても気マズカッタのだけど、それは私だけのよう。
Y君は「めぇ子ちゃんと仕事できる♪」って喜んでた。
　
ええい、もう、知るか。
　
　
しかし、途中からダーリンが隣のブースに。
　
　
そこから私の目線はダーリンに釘付け。
　
　
それから急に私が笑顔で仕事始めたので、
周囲にはバレバレだったみたい。
　
　
でもY君は、わざと気付かないフリをしていて、
ちょっと痛々しかった。
　
　
しかも今日のダーリン。
なんか局のデスクの懇談会かなんかで、昼間っからお酒が少し入っていたらしく。
　
　
いつもより饒舌。
　
　
饒舌のあまり私のブースにまで来て、
私に色々話しかけるしまつ。
　
　
違う一面も見られてちょっと可愛かった。
　
　
　
あの、なんか低く震えるみたいな声が好き・・・（どんな声やねん）。
　
　
　
　
　
帰ってからY君からメールあり。
　
　
「今日は一緒に仕事できて楽しかったよ。
　でもI原のことばっかり見てて、つらかった。
　めぇ子ちゃん急に表情明るくなるんだもん。
　つらかったよ・・・。」
　
　
・・・・・・・・。
　
　
　
返事は一言。
　
　
「ダーリンのこと、『I原』だなんて呼び捨てにしないでっ！」
　
　
　
　
　
はい、おやすみなさーい。
　
　
　
　

【戻ってきた！】
　
愛しのマイダーリン、I原さんが、支局からこっちに戻って来た！
N田さんの言ったとおりだった。
超久々に見るI原さんは、あいかわらずけだるそうで素敵・・・。
　
もっとも今日は私、バラエティ担当だったので、
常にニュース担当のI原さんとは仕事の絡みも無かったのですが、
　
ブースの影からそっと、I原さんを見ておりました（。-＿-。）ポッ。
　
　
やっぱり素敵だわ。
　
もっとも、I原さんのファンってのは私だけみたいなんだ。
（皆に「どこがいいの？あんなダルそうな人」って言われる）
そして、I原さんが優しく微笑んでくれるのも私にだけ。
（めぇ子と組んでる時のI原さんは、なんかすごく優しいって皆言う。）
　
　
早く一緒に仕事したいな。
　
　
　
明日は私ニュース担当なんだけど、編集さんは違うんだよなあ。
I原さんじゃなくて、M山さん（♀）なんだ・・・・。
ま、いいけどね。
　
　
　
　
　
ふう。