【絵に描いたような作り話。】
 
最近ダーリンとのラブラブな毎日にどっぷりつかっていた私のもとに、
ある日Y君からメールが来た。
 
Y「新しい彼女が出来ました!」
 
内心、まじかよ?と思った。
だってY君が私にストーカーのようにつきまとったり、ダーリンのこと殺してやるとか嘯いたりしていたのは、
そのメールがくる、つい一週間ぐらい前の話だったからだ。
 
でもその2,3日前からなんとなく、Y君と会話もしなくなっていたし
メールも送ってこなくなってきたから、ひょっとしたら本当かも。
本当にY君に彼女が出来たなら、それはそれは喜ばしいこと。
だって私とダーリンの仲も邪魔されなくなる。
それにY君は私みたいな人妻と付き合っていちゃいけないんです。
 
ここは素直に喜ぼうと思い、久々にY君にメール。
 
め「ほんと!?おめでとう!良かったら、新しい彼女のこと聞かして?
  職場のあの子かな?」
 
すると程なくしてY君から返信アリ。
 
Y「うーん。違うの。めぇ子ちゃんの知らない子。
  実は、ネットで逢った子なの。」
 
ななななな、なんですと!?
ひょっとこして、出会い系?
 
詳しく話しを聞いてみると、なんともこれがうさんくさい話なのだ。
 
以下、Y君からの話。
  
Y君は私に振られて、どんなに食い下がっても私の気持ちが元に戻らないと知って、死にたいと思ったが死ねず。
なんとなく、ハ●ゲームのチャットルームを開いてぼけっとしていた。
するとそこに『偶然』迷い込んできた彼女。
名前はM子ちゃん。
なんとなくチャットしてるうちに、心が『通じ合い』、メアド交換。
《M子ちゃんの身の上話(第一弾)》
 私は●野の看護婦さん。バツいちの子持ち、24歳。
 遠距離恋愛には慣れてるの。
 車持ってるから、Y君とこまでだって会いに行けるわ。
それを聞いたY君の気持ちも盛り上がる。
毎晩のように夜遅くまでチャット、メール。
いつあう?俺のこと好き?趣味は旅行?じゃあどこ行く?・・・など。
 
ところが、Y君、いつまでたっても彼女に逢う予定が立たない。
なんで?それっておかしいやん?と私が問うと、そこから更に
M子ちゃんの身の上話が。
《M子ちゃんの身の上話(第二弾)》
 私は●野の看護婦さん・・・だったけど、昨日クビになっちゃった。
 理由は、元彼(遠距離恋愛の)との子供が出来たみたいだから、
 そう元彼に連絡を取ったら、元彼が、私の職場にいやがらせの電話を
 かけてきたの。それで私は仕事をクビになっちゃった。
 バツいち・・・なんだけど、離婚はしたんだけど、実はまだ元旦那と
 同居しているの。元旦那が『突然』失明したの。だからあと一ヶ月、
 面倒見てくれって。
 Y君に会いにいけるのは、その後かな・・・。
なんだよそれ。聞けば(本当なら)彼女の元旦那は26歳だって。
急に失明?なんじゃそりゃ。
元彼だって病院に嫌がらせの電話かけてくるってどういうこと?
しかもバツイチ子持ち、社会的には守ってあげないと世間から批判される
めんどくさいM子を、簡単にクビにする病院って、どこなんだ?
 
うさんくさすぎる。
 
話は、まだまだ続く。
 
 
【I嶋さん談。】
 
今日はダーリンはオヤスミの日だった。
 
私のテンションは下がりまくり。(笑)
 
 
ところで今日、I嶋デスクが、メガネをかけてたんっすよ奥さん!
(誰に話しかけてんだ私)
 
I嶋デスクと言えばトラキチの超イケメンデスクなんですけど
(ま、私の中でのダーリンはI原さんなんで、I嶋さんは二番手ってとこか)
 
 
今日はメガネです。
 
 
しかも、セルフレームの、すんげー度のきつい(牛乳瓶底)メガネ・・・。
 
 
ダサイ。
 
超ダサイ。
 
それでもメガネフェチのめぇ子にはタマンナイ。
 
要チェキラッって感じです(←おばか)。
 
 
さっそくチェキラッ
 
め「(じっと見つめてみる)・・・。」
嶋「・・・?ああ、メガネね。
  いや、イメチェンしてみよっかと思ってさ。」
め「(絶対ウソだな。おおかた飲みすぎでコンタクトがツライとか)
  ・・・素敵です。」
嶋「え?」
め「かっこいい!」
嶋「・・・・・・(おおわらい)ウソこけっ!」
  
 
 
ウソこけ、の言い方にヤラれました。
 
 
 
なんてフレンドリーな・・・(ダーリンには絶対真似できない喋り方だわ)。
 
 
 
 
この
 
 
 
 
ぷれいぽーいめっ。
 
 
 
 
 
 
 

 

くっさぁ〜。

2005年3月2日 日常
【もと手タレのめぇ子としては。】
 
なんかさあ、なんであんなにクサイんだろね、
アクリルパウダー。
 
出来上がった時は感動モンだけどね。
 
あ、あと
 
体脂肪率が22%を超えてしまった。
甘いもの食べ過ぎた。
 
 
うーん。
 
 
ま、いっか(笑)。
 
 
 
 
【逃げる女。】
 
今日は、食い下がるY君に引導を渡すために
最後に(局以外で)会ってちゃんと話をしてから別れようって
そういう日だった。
 
どうも、すっきり別れられたって思ってるのは私のほうだけみたいで
毎日Y君から、まだ好きだ、よりを戻したい、めぇ子じゃないとダメとか
メール攻撃。
プラス、私が局でY君に気を使わないと行けないという悪循環。
(もっとダーリンにガンガン目線送りたいっつの)
 
だからこの際きっぱり、二人の休みが合う日に。
 
 
 
しかし、からだは正直よのう。
 
 
 
楽しくないイベントには参加したくないと思ったのか、
めぇ子、熱発により、出走取り消し。
 
 
 
また延期にしてってことで。
 
 
 
 
どこまで逃げ切れるやら。
 
 
 
結局、私、Y君と二人っきりになりたくないんだわ。
 
楽しくないし。
泣かれたら困るし。
プレゼントとかもらっても困るし(もらうけど)。
 
 
 
 
では仕事行ってきまふ。
 
 
 
 
 
 
【シノさん談。】
  
シノさんっていうデスクがいる。
 
 
シノさんは、めぇ子のことが大好きみたい。
 
 
 
 

「もし指名制だったら、いつもオペレーションは、めぇ子ちゃんがいいなあ」
とか
「お、今日の担当は、めぇ子ちゃんか!
 俄然やる気が出てきたぞ!!!!!!」
とか言うし。
 
シノさんは背も高く無く、ヒゲ面の、一見ちょっぴりコワモテの男性。
歳は・・・わかんないけど、まあ40歳ぐらいだろうか。
特徴は「エエ声」(笑)。
バリトンのすごくダンディな声で、いつも編集指示してくれるのだ。
 
 
今日、めぇ子はバラエティ担当だったので、休憩時間に一服しに行こうかと局の廊下を歩いていたら、
向こうでシノさんが「おいでおいで」をしている。
 
め「どしたんですか?」
シ「いやあ、もうね、今日は、あなたに居て欲しかったわ。」
め「・・・?私、今日バラ担なんですよ。シノさんは・・・ニュースか」
シ「うんうん、そうなん。
  ほんっまにオペレータがもたついてて、時間無いのにさあ。
  後ろから殴ってやろうかと思ったけど、俺の立場じゃ出来ないのよ〜」
め「(爆笑)そらそうですわ。まあまあ、落ち着いてくださいよ」
シ「落ち着くために、お茶でもしよっか、めぇ子ちゃあああん♪」
め「お!!行きましょう行きましょう。
  今ちょうど休憩だし。」
 
 
そんで局の喫茶に行って、イチゴジュースおごってもらいまちた。
イチゴジュース(冬仕様)、ウマ〜い。
 
 
 
 
後から見たら、その日のニュース担当のオペレータは、
「ああ、まあ、確かにイライラするかもね」って思うタイプの二人でした。
 
 
 
しかし、シノさんは、よっぽど私のことが好きなんだな。
 
 
 
 
 
バレンタインデーにチョコあげてみよっかな。
 
 
 
もちろん、
 
 
 
 
義理チョコだけどな。(¬ー¬) フフフ
 
 
 
 
 

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索