「あいつさえいなければ。あいつさえ・・・。」
2005年4月12日 秘密だっつってんだろがい!【Y君からのストーカー行為。】
さて、前回の幸せ絶頂からの続き。
電車でダーリンとバイバイしてから、改めて私はシートに深く
身を沈め、昨夜からのことを思い出して幸せ気分、そしてウトウト。
しかし、ダーリンが電車降り際に
「携帯握っておけよ。めぇ子ちゃんが降りるぐらいの時間に
起こしてやるから(笑)」
と言っていたのを思い出し、カバンから携帯を取り出した。
実は昨夜ダーリンと会ってからずっと、メールチェックなんて必要なかったから、
携帯の存在すら忘れてた(笑)。
深夜から朝にかけてのことだし、こんな時間にメールなんて無いし。
しかし、携帯を見てみると、なんと
そこには昨夜から、Y君からのメールがたくさん届いているではないか。
尋常じゃない数のメール。
そして尋常じゃない数の着信まである。
着信はY君の電話番号からのものと、非通知のものとまざっているが
普段私の携帯番号に非通知電話なんてかかってこない。
だからこれもY君のしわざだろう(時間も時間だし)。
Y君は、昨日私が仕事後にダーリンと初デートすることを知っていた。
仕事している間も終始、隣のブースからダーリンを睨んでいた。
そうか。それで邪魔?しようとして何度もメールを送りつけてきたんだ。全く気付かなかった。気付いたとしても無視だけど。
電車の中でメールチェックをしながら、私は背筋が寒くなるのを感じた。
「今日は終始あいつと楽しそうに仕事してて、見てるのが辛かったよ」
「あいつさえ、いなければ・・・あいつさえ・・・」
「もうオレじゃ、ダメなの?」
「めぇ子を見るたびに気持ちが強くなっていく・・・。もうあかんわ」
「ほんとにめぇ子のことが好きなんだよ。
誰に何を言われてももうこの気持ちは変わらない。
すべてを捨ててでも構わない」
「・・・・返事ぐらいしてよ・・・・」
「自分だけ楽しい思いして・・・俺だけ楽しく無い・・・辛い」
「オレがいなくなれば、めぇ子は嬉しいんやろな。
邪魔するヤツがいなくなるしな。」
そして、極めつけが、
「みんな、ごめんなさい。
さようなら」
なんだこれ!自殺でもする気かい!?
よかった、このメール、リアルタイムで見てなくて。
心配してデートどころじゃなかったよ。
でもY君は居なくなるわけでもなく(笑)、この後も更にメールは続く。
「死にたかったのに・・・何度もそう思ったのに・・・出来なかった・・・
生きてても辛いだけなのに、めぇ子も戻ってこないのに・・・
どうして・・・」
そして朝になってからのメール。
「結局、返事も何も無しや」
「せめて返事ぐらいしてよ・・・めぇ子のこと気になってて、一睡も
出来なかったんだよ・・・」
しょうがない。
ほんまに怖い。
まあ、Y君が死んだりしなくてよかったけど、
ここまで思いつめてるなんて。
それにダーリンのこと逆恨みしてるみたい。
ダーリンがいてもいなくても、Y君とは、もう終わりなのに。
しかたなく車中からメール。
め「ごめん、今メールに気付きました。
一晩中メールと無言電話お疲れ様。
昨日から今までずっとダーリンと一緒にいました。
これからもずっと仲良くしようって言われました。
さようなら。」
すると速攻でメールが来る(うわ、携帯に張り付いてんのか!)。
Y「そう・・・。
じゃあオレはどうすればいいの?」
ああ・・・
今までも何度もY君とは、この繰り返し。
どうすればいいのって聞かれてどう答えればいいの?
め「もうY君とは元に戻ることもない。
こんなにストーカーみたいなことされたら、気分悪いわ。
ダーリンとはもう、特別な関係です。
誰にも邪魔はさせません。
今から実家に帰るので、あまりキチガイみたいにメールしてこないで。」
そう返信して、あとは放置することに。
ダーリンからは、ちょうど私が降りる駅に着く前ぐらいにメールが入る。
ダ「楽しかったときも終わり、お目覚めの時間ですよ。
お嬢様(笑)。」
なんだかメッセージの内容が絶妙過ぎて笑えません。
そして私は電車を降り、妹と、カワイイ甥の待つ実家へ帰ったのでした。
さて、前回の幸せ絶頂からの続き。
電車でダーリンとバイバイしてから、改めて私はシートに深く
身を沈め、昨夜からのことを思い出して幸せ気分、そしてウトウト。
しかし、ダーリンが電車降り際に
「携帯握っておけよ。めぇ子ちゃんが降りるぐらいの時間に
起こしてやるから(笑)」
と言っていたのを思い出し、カバンから携帯を取り出した。
実は昨夜ダーリンと会ってからずっと、メールチェックなんて必要なかったから、
携帯の存在すら忘れてた(笑)。
深夜から朝にかけてのことだし、こんな時間にメールなんて無いし。
しかし、携帯を見てみると、なんと
そこには昨夜から、Y君からのメールがたくさん届いているではないか。
尋常じゃない数のメール。
そして尋常じゃない数の着信まである。
着信はY君の電話番号からのものと、非通知のものとまざっているが
普段私の携帯番号に非通知電話なんてかかってこない。
だからこれもY君のしわざだろう(時間も時間だし)。
Y君は、昨日私が仕事後にダーリンと初デートすることを知っていた。
仕事している間も終始、隣のブースからダーリンを睨んでいた。
そうか。それで邪魔?しようとして何度もメールを送りつけてきたんだ。全く気付かなかった。気付いたとしても無視だけど。
電車の中でメールチェックをしながら、私は背筋が寒くなるのを感じた。
「今日は終始あいつと楽しそうに仕事してて、見てるのが辛かったよ」
「あいつさえ、いなければ・・・あいつさえ・・・」
「もうオレじゃ、ダメなの?」
「めぇ子を見るたびに気持ちが強くなっていく・・・。もうあかんわ」
「ほんとにめぇ子のことが好きなんだよ。
誰に何を言われてももうこの気持ちは変わらない。
すべてを捨ててでも構わない」
「・・・・返事ぐらいしてよ・・・・」
「自分だけ楽しい思いして・・・俺だけ楽しく無い・・・辛い」
「オレがいなくなれば、めぇ子は嬉しいんやろな。
邪魔するヤツがいなくなるしな。」
そして、極めつけが、
「みんな、ごめんなさい。
さようなら」
なんだこれ!自殺でもする気かい!?
よかった、このメール、リアルタイムで見てなくて。
心配してデートどころじゃなかったよ。
でもY君は居なくなるわけでもなく(笑)、この後も更にメールは続く。
「死にたかったのに・・・何度もそう思ったのに・・・出来なかった・・・
生きてても辛いだけなのに、めぇ子も戻ってこないのに・・・
どうして・・・」
そして朝になってからのメール。
「結局、返事も何も無しや」
「せめて返事ぐらいしてよ・・・めぇ子のこと気になってて、一睡も
出来なかったんだよ・・・」
しょうがない。
ほんまに怖い。
まあ、Y君が死んだりしなくてよかったけど、
ここまで思いつめてるなんて。
それにダーリンのこと逆恨みしてるみたい。
ダーリンがいてもいなくても、Y君とは、もう終わりなのに。
しかたなく車中からメール。
め「ごめん、今メールに気付きました。
一晩中メールと無言電話お疲れ様。
昨日から今までずっとダーリンと一緒にいました。
これからもずっと仲良くしようって言われました。
さようなら。」
すると速攻でメールが来る(うわ、携帯に張り付いてんのか!)。
Y「そう・・・。
じゃあオレはどうすればいいの?」
ああ・・・
今までも何度もY君とは、この繰り返し。
どうすればいいのって聞かれてどう答えればいいの?
め「もうY君とは元に戻ることもない。
こんなにストーカーみたいなことされたら、気分悪いわ。
ダーリンとはもう、特別な関係です。
誰にも邪魔はさせません。
今から実家に帰るので、あまりキチガイみたいにメールしてこないで。」
そう返信して、あとは放置することに。
ダーリンからは、ちょうど私が降りる駅に着く前ぐらいにメールが入る。
ダ「楽しかったときも終わり、お目覚めの時間ですよ。
お嬢様(笑)。」
なんだかメッセージの内容が絶妙過ぎて笑えません。
そして私は電車を降り、妹と、カワイイ甥の待つ実家へ帰ったのでした。
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